WordPressでWebサイトを作るいくつかの方法

WordPressでWebサイトを作るといってもいくつかのあります。いまやWordPressはWeb担当者であれば誰でも知る存在となりましたが、そもそもWordPressとは何なのかを理解していないと、制作会社と話が合わないことになってしまいます。この記事ではWordPressを導入していないが興味があるというWeb担当者を対象に、そもそもWordPressとはどういうもので、どういう作り方があるのかを解説します。

WordPressの導入パターン

ざっくりと分類すると以下の5パターンに分類できます。

  1. SaaS型(wordpress.com)
    1. 無料版を使う
    2. 有料版を使う
  2. インストール型(wordpress.org)
    1. 無料テーマを使う
    2. 有料テーマを使う
    3. オリジナルテーマを使う

SaaS型

https://wordpress.com/ja/

簡単に説明すると、まず大きくSaas型とインストール型に分かれます。SaaS型というのはWordPressをレンタルするものです。アメーバブログのような無料ブログや、FacebookのようなSNSをイメージするとわかりやすいと思うのですが、大きなプラットフォームに間借りするので、サーバーを構築する必要がありません。インストール型というのは自分でサーバーを用意し、そこにWordPressをインストールするものです。

Web担当者が自分で作るならSaaS型

SaaS型とインストール型とどちらを使えばいいのだろう、と悩むことはありません。基本的には、Web担当者が自分で作るのであればSaaS型、制作会社に作ってもらうのであればインストール型を選択することになります。ただ、自作する場合でも、サーバーをレンタルして環境を構築し、FTPでファイルをアップロードする、というようなスキルがあるのであれば、インストール型でもいいかもしれません。

SaaS型でも有料版であれば独自ドメインも使えますし、テーマもいくつか用意されているので、ヘタな制作会社に依頼するよりはデザイン性のあるサイトが作れるでしょう。ただ、どうしても制限はあるので、サイトを充実させていくなかで、限界を感じる場面が出てくるかもしれません。またデザインも完全にオリジナルなものは作れないので要注意です。

ちゃんとしたサイトを作るのであれば制作会社に依頼

なんとなくWordPressというのは簡単にWebサイトを作れるものだと思っている人もいるかもしれませんが、WordPressで簡単に作れるのは簡単なサイトです。けっして難しいサイトを簡単に作れるものではありません。見た目はともかくとりあえずWebサイトがあればいいというのならともかく、会社のサイトを作るのであれば、制作会社に依頼するしかありません。予算的に外注できないというのであれば、WordPressではなく、WixJimdoなどをおすすめします。

インストール型

https://ja.wordpress.org/

制作会社に依頼する場合はインストール型を利用することになります。ドメインとサーバーが必要になりますが、これは制作会社にお任せするのがいいでしょう。費用だけを考えれば自分で契約して、その情報を制作会社に教えるというやりかたもあります。最近のレンタルサーバーであればWordPressには対応しています(昔ながらの地域の通信会社が提供しているサーバーは対応していないこともあるので要注意です)。

出来合いのテーマかオリジナルのテーマか

個人や少人数でやっている制作会社であれば出来合いのテーマを使うこともあるかもしれませんが、ちゃんとした制作会社であれば、オリジナルテーマを作成することになります。制作会社の見積項目で「テーマの作成」「テンプレートの作成」「WordPressの組み込み」などはこのテーマの作成にかかる費用です。

出来合いのテーマを使えば安く作れるのですが、他にも同じテーマを使ったサイトが存在することになるわけで、それを良しとするかどうかの判断になります。有料のテーマを使う場合にはTCDというサイトが有名です。デザイン性の高いテーマがたくさんあり、数万円で購入することができます。

悪徳な制作会社では、あたかも自分たちでテーマを作ったような顔をして、実は出来合いのテーマを使っているということもあるようです。デザインの段階で融通が利かないようであれば、出来合いのテーマかどうか、確認したほうがいいかもしれません。

テーマのクオリティで更新のしやすさが変わる

テーマの作りかたは制作会社によってまちまちです。WordPressとはいっても、作りかたによってニュースしか更新できないものもあれば、全ページほぼすべての項目を更新できるものもあります。完成したあとで、ここも更新できるようにしてほしかった、と言っても、追加費用がかかってきます。制作会社に発注するときには、必ず事前に、どこまで更新できるようになるのか、どのように更新するのか、を確認してください

制作会社によって得意不得意がある

Webサイトにはいろいろなものがあります。コーポレートサイトやECサイト、ランディングページや大規模サイトなど、さまざまです。制作会社によって得意不得意があるので、制作実績を確認するようにしましょう。コーポレートサイトを発注するのであれば、コーポレートサイトの実績が多いところを選べば、まず間違いないでしょう。

おわりに

WordPressは更新システムではデファクトスタンダードとなり、Web担当者であれば誰でも知っているものとなりました。しかし言葉だけがひとり歩きし、間違った認識のままWebサイトを作ろうと思うと、思ってたのと違う!ということにもなりかねません。わたしたちは幅広い制作実績がありますので、WordPressの導入でお悩みのときにはお気軽にご相談ください。

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