ネットショップ運営を効率的に
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECモールで商品を出品している方も少なくないのではないでしょうか?
私たちもECモール内で「miicha.」ショップを運営しています。
さて、今回は商品が売れるためにはどうすればいいか?ではなく、効率的に業務を行うためのASPであるネクストエンジンについてのお話です。
ネクストエンジンの導入
先に言っておくとネクストエンジンの運営元Hameeさんとは代理店契約をしている訳ではなく、あくまでも弊社が実際に導入してみての感想です。
ECモール運営には大きく3つのフローがあるかと思います。※仕入れや製造は省きます。
①出品フロー、②受注管理フロー、③商品発送フロー
これらのうち①②の業務フローをネクストエンジンの導入によって、大きく効率化させることができました。
結論から言うと、①は半減、②は3割減の効果を得ることができています。
ネクストエンジンとは
複数のネットショップを一元管理できるクラウドサービスです。
Amazon、楽天市場にのみ出品している方には、あまり必要性のないシステムかもしれませんが、私たちのように複数のECモールとMakeShopなどで出品をしている方には、在庫管理などをそれぞれのショップで行わなければならず、非常に煩雑な思いをしているのではないでしょうか。
もちろん同様のサービスは他社でもありますが、ネクストエンジンの導入によって、これらの問題について改善が図れます。
苦労したこと
当然ですが、簡単に導入して効率化ができてハッピー!?とはなりませんでした。
そもそも各モールで商品コードが統一できていなかったので、それをひたすらマッピングしたり、マスタ読み込みのためのテキスト整形だとか、初期の準備期間にはそれなりの苦労がありました。
2,000商品以上を取り扱うショップだった事もあったので、この辺りは商品点数によって違ってくるのかもしれません。
それでもHameeさんにしっかりとサポートをしていただけたため、何とか導入する事ができました。
まとめ
どのような便利なシステムでも、既存のフローとの合わせこみにはいつも苦労します。導入検討のための費用対効果検証も、それほど楽な仕事ではありませんよね。
今回はネットショップで商品販売に注力するために、煩雑な作業を効率化するというお話でした。
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